梅雨の時期にお困りのあなた

こんにちは。

ほねつぎ出雲四絡の來海です✯

今日は梅雨に知っておきたい豆知識をお伝えします。

~普段水を良く飲む人も梅雨に体調を崩しやすい!?~

[水分補給]。良いことはあれど、悪いことはなさそうなイメージではないでしょうか。

しかし、梅雨をはじめ湿度が高くなる時期の過剰な水分補給は、体調不を引き起こす一つの要因です。

本来であれば汗として排出されるはずの水分が体内に留まってしまい、体が冷えた状態になるので、代謝が悪くなってしまいます。

この状態が続くと、排せつのリズムも悪くなってしまい、より水分が体外に排出されにくくなってしまうのだそうです。

気象庁によると、6月~9月の湿度は70%~80%というデータがあります。

70%を超える高湿度は息苦しさや汗の分泌にも影響が出てくると言われているので、水分を補給しすぎるのは控えた方が良いかもしれません。

厚生労働省のデータによると1日の水の出入りは約2.5リットル。食事で1リットル、体内で0.3リットル、水分補給で1.2リットルが体内に入り、尿や便1.6リットル、呼吸や汗で0.9リットルが出ていきバランスが保たれています。

むやみやたらに水分を補給するのではなく、このバランスを見ながら、量を調節するのがよいかもしれませんね。

~気象で体調が悪くなりやすい人におすすめの対策~

★スクワットなどの運動を行う

気圧が低いことによるに体調不良時は、体内の血流が悪くなっている可能性があります。簡単にできる予防法として、運動をすることが挙げられます。余計なスペースを使うことなく、自宅でもできる運動、特に末端を含め全身の血流を活性化させられるスクワットがおすすめです。

★体を温める

エアコンを使いはじめる時期は、体の体温が下がりやすくなります。水分の過剰な補給はこれに輪をかけて体温を下げてしまいかねません。関節痛をお持ちの方は、カイロなどを使って、痛みがある部分を温めると効果的です。

★毎朝の起床時間をなるべく同じにする

現代では、室内の温度は春夏秋冬問わず同じ程度の、いわば体にやさしい環境になっています。しかし、外気温はそうではないため、寒暖差によって自律神経に影響を及ぼしやすい環境となってしまっているのです。仕事の日、休みの日問わず毎朝同じ時間に起きることは自律神経を整える第一歩と言っても過言ではありません。

皆さん試してみてください!!!

はりきゅう接骨院 姿勢堂 出雲院

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