国際化?する出雲四絡院
こんにちは、加田です。
当院は外国人の患者さんがかなり多くなりました。
皆ブラジル人ですが、
現在出雲市内の居住者は3,000人以上のようです。
ほとんどが大手企業に就労する方々で、
日系3世が大半を占めているようです。
当院に来院されるブラジル人の患者さんは、
去年の今ぐらいの時期から少しずつ増え、
今月に入ってからは急増し、
今では1人も来院がない日が珍しいほどになりました。
ブラジルの公用語はポルトガル語ですが、
元々我々は全く馴染みがなく、
最初は通訳の方が頼りでしたが、
携帯の翻訳アプリを利用したり、
聞いて覚えた言葉を喋ってみたりしていました。
今では挨拶ぐらいはポルトガル語でしています。
施術中も、覚えた言葉を使ってみたり、
新たに教えてもらったりと、
正に国際交流の場にもなりつつあります。
写真の女性には、
今回の掲載の許可を頂きました。
ボードに書かれた文は、
『Eu adoro o atendimento de vocês』
直訳すると、
『私はあなたのサービスが大好きです。』
という意味のようですが、
毎回ニコニコ顔で帰られるのを見ると、
国籍関係なく1人でも多くの方を笑顔にしたいと、
改めて思うようになりますね。
余談ですが、
ツボや経絡を使った治療は、
当然ながら、
彼らにも効果を発揮します。
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