腰痛の種類①
火曜日担当の加田です。
こんにちは。
再び大雪と氷点下の再来です。
外へ出るのも嫌になりそうな天候が続いてます。
寒くなって冷えると腰が痛くなる・・・
という方も多いのでは?
腰痛といっても種類は様々で、
椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症のように、
画像診断で異常を認められるものや、
そうでないものもあります。
では、骨などに異常がなくて痛みのあるものについて、
簡単に分類すると、
・筋筋膜性腰痛
・椎間関節性腰痛
に大別されます。
どちらもレントゲンのような画像診断では異常が認められません。
この2つの見分け方としては、
前に曲げた時に痛みがあるのが筋筋膜性腰痛、
後ろに反った時に痛みがあるのが椎間関節性腰痛
と判断して良いでしょう。
もちろん、両方に当てはまる場合もあります。
どの動作で痛みが出るか?
これによって鍼灸では使うツボや治療法が異なる事が多々あります。
次回は筋筋膜性腰痛について、
もう少し詳しくお話していきます。
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